働き方改革

筆者はタイムマネジメントが非常に苦手である。

入社してこの方計画通りに業務を進められたことがまぁなかった。締め切りがある仕事は当日に取り組む、挙句締め切り過ぎてからの提出、またはそのままなかったことにすらした業務もあった。それがここ最近少し変わりはじめている。

きっかけは上司との面談。「業務に追われているようだが、何が忙しいの?」という問い。筆者は答えられなかった。決して追い詰めるための問いではなく「手伝えることがあるなら俺やるよ?」という助け舟だったのであるが、終わってない業務を筆者は把握できていなかったのである。

それから強制働き方改革がはじまった。取り組まなければならない業務と期限を明記したやることリストの作成、それを期限通りに遂行して消す、という非常にシンプルな業務管理である。さらにはgoogleカレンダーを活用して、おおよそ1時間区切りで取り組む業務を記入して、進捗に応じて修正を加える。まだ現在絶賛改善中であるが、大分仕事の効率が変わったように感じる。

働き方改革だ、有給休暇取得だ、フレックスだ、テレワークだといろいろ制度なりその活用なりについて議論を重ねること機会は多いが、こうした一人一人の業務とか生産性について向き合わなければ、それらの目的はなかなか達成されないものだと思う。

と、組合会議後で何かハイレベルな考えのアウトプットをしたかったがこの程度の執筆が限界で、今乗っているバスも着くので今日はここまでとする。

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意識高めに買ったスティーブ・ジョブズの本、あんまりおもしろくない(笑)